セサミストリート初期の出演者とマペットたちを写した古い写真

私たちの歴史

セサミストーリーを辿る

「テレビを通して、子どもたちを教育することができるだろうか?」1969年、セサミワークショップは、この一つの疑問に答えるべく始まりました。創設者たちは、その疑問に立ち向かうべく、固定観念を打ち破るような出演者、豊富な経験を持ち合わせた幼児教育の専門家、一度見ると忘れることのできないセサミストリートのマペットたちと協力することを決意。以来、私たちはその難問に向き合い、人々に感銘を与えるようなマイルストーンを達成しています。

あなたが記憶しているであろう、象徴的な瞬間を再び思い起こしてみましょう。そして、私たちが使命を果たすために長年用いてきた、革新的なやり方をご覧ください。

セサミストリートのマイルストーン

2020

2020

Promoting Racial Justice

In the wake of nationwide protests over police brutality and historic racism, Sesame Workshop built on its long tradition of modeling diversity, equity, and inclusion and began a new focus on anti-racism and racial justice, informed by expert advisories, ongoing research, and the voices of children and caregivers. A CNN Town Hall, “Coming Together: Standing Up to Racism” was followed by a brand-new special, “The Power of We,” modeling ways children can stand up to racism. Rich offerings of short and long form programming, resources across multiple platforms, and Sesame Street in Communities content are planned for 2021, signaling the Workshop’s continuing commitment to tackle racism and its impact on children.

2020

Helping Children and Families Cope and Thrive in a Pandemic

When COVID-19 emerged, families everywhere suddenly faced unprecedented challenges. To help them regain a sense of normalcy, foster playful learning at home, and stay close to friends and family even from afar, Sesame Workshop quickly created Caring for Each Other, a global initiative featuring video playdates, international TV specials, free resources for parents, and kid-friendly Muppet messages reaching families in over 40 languages and more than 100 countries. Caring for Each Other is updated as needs evolve, continuing to offer comfort and support to children and caregivers alike.

2019

2019

Sesame Street Honored at the Kennedy Center

On December 8, Sesame Street was the first television show to become a Kennedy Center honoree, at the 42nd Annual Kennedy Center Awards in Washington, D.C. Sesame Street co-founders Joan Ganz Cooney and Lloyd Morrisett accepted the prestigious award at a ceremony including appearances by Big Bird, Elmo, Abby Cadabby, Cookie Monster, and more.

2019

世界中の子どもたちがかしこく、たくましく、やさしく育つ手助けをした50年間を祝う

現在、セサミストリートは150ヶ国で、70の異なった言語を用いて活動しています。今年一年を通して、私たちはこの記念すべき50周年を皆さんと祝います!

2019

ニューヨーク市に正式な「セサミストリート」が誕生

ニューヨーク市長 ビル・デブラシオは、セントラル・パーク・ウェストとブロードウェイの間にあるウェスト63ストリートを正式に「セサミストリート」と命名したうえ、2019年5月1日を「セサミストリートデー」とすることを宣言しました。発表と同時に、通りの名前を記した新しい標識が掲げられました。イベントには、ビッグバード、クッキーモンスター、エルモなどセサミストリートのマペットたちに加え、新旧の出演者、通りのネーミング決議を後押しした市議会議員ヘレン・ローゼンタールが登壇しました。デブラシオ市長、セサミワークショップ社長兼CEOのジェフ・ダン、ローゼンタール市議会議員が心に残る演説を行い、大勢の観客と共にセサミストリートのテーマソング「Sunny Days」を元気よく合唱しました。

2018

2018

遊びを通した学びの力を広める

世界中で行われている人道的援助のうち、教育に割り当てられているのは3%以下。そして幼い子どもたちに割り当てられているのは、そのうちごくわずかです。セサミワークショップは、マッカーサー基金の果敢な慈善活動から感銘を受けたレゴ財団から、1億ドルの基金を受理しました。その基金を元に、ロヒンギャとシリアの危機的状況から被害を被っている子どもたちに、遊びを通して学び、生き生きと成長するために必要なスキルを伸ばすチャンスを提供することを決めました。BRAC、国際救済委員会、ニューヨーク大学のGlobal TIES for Childrenと協働し、私たちの遊びをベースとしたカリキュラムは、子どもたちとケアギバーを結び付け、発達上のニーズをはぐくみ、強靭さを育てることでしょう。子どもたちが健康的な発達への道を辿ることができるよう手助けします。

2018

どのコミュニティにもあるセサミストリート

アメリカでは、毎晩250万人以上の子どもたちが、我が家と呼べるものがないまま眠りにつきます。そして、その子どもの数は増加しています。深刻化するこの問題に対応するため、2018年、私たちはホームレスとなった子どもたちや家族との関係を深め、支援する活動をはじめました。Sesame Street in Communities(セサミストリート・イン・コミュニティズ)番組の顔となるのが、強く頼りになるリリーです。ビデオ・本・インタラクティブアクティビティに登場します。

マルチメディアの取り組みであるSesame Street in Communities(セサミストリート・イン・コミュニティズ)は、支援を必要としている子どもたちや家族に直接教育リソースを届けます。そして、教師・医師・ソーシャルワーカー・ケアギバーを支援します。

2018

成長と革新

2018年、私たちはNelvanaとパートナーを組み、Esme & Roy(エズメ・アンド・ロイ)を製作しました。新しいアニメーション番組を製作するのは10年以上ぶり。モンスターデールに住む女の子とその親友が、優秀なモンスターベビーシッターとして辿る冒険の数々が描かれています。4~6歳の子どもたちを対象としており、遊びを通した学びを教える際の新しく創造的なやり方、そしてマインドフルネス戦略を伝えています。

私たちは、新しいプラットフォームのため、新しいパートナーと共に多くの番組を製作しています。その数は過去の製作数を凌ぐものです。

2017

2017

ジュリアと一緒に自閉症を理解する

アメリカの59人に1人の子どもが、自閉症スペクトラム障害を持つと予測されています。診断は幅広く行われていますが、一般社会の理解は追いついていません。See Amazing in All Children(シーアメージング・イン・オールチルドレン)の取り組みを通し、私たちは自閉症の子どもを持つ家族を支援し、自閉症にまつわる誤った考えを払拭する努力をしています。この取り組みを手助けしているのが、セサミストリートに初めて登場する自閉症のマペット「ジュリア」です。2017年に番組初登場したジュリアは、メディアのストーリーとして何百回も取り上げられ、ソーシャルメディア上でも多くの反響を得ました。しかし、最も大きな成功の指標は、自閉症コミュニティ内外から寄せられた圧倒的な反応でした。

2017

世代に希望を取り戻す

世界中で起きている難民問題のために、3000万人以上の子どもたちが故郷以外の場所で生活しています。家や愛する人を失い、一生涯の障害になりうるトラウマに耐えています。しかし、子どもたちは驚くほど強靭です。早期支援によって軌道修正が可能なことが分かっていますが、私たち単独では成し得ないことも事実です。私たちは、子どもたちのニーズを理解するのと同様に、難民の苦境を理解するパートナーが必要でした。だからこそ私たちは、マッカーサー基金からの歴史的な支援を受け、国際救済委員会と手を組んだのです。人道的対応の歴史において最大規模となる、幼少期の介入を構築するために共働します。

2016

2016

ザリの登場

セサミの共同製作番組であるアフガニスタン版Baghch-e-Simsimに、初のアフガニスタン人マペット「ザリ」が登場しました。元気な6歳の女の子で、学校に行ってスポーツをするのが大好きなザリは、男女公平を訴えています。幼い女の子の手本となり、男の子に、「女の子が学校へ行ったり、クリケットをしたり、キャリアに憧れたりしても良いのだ」ということを伝えるのです。翌年、ザリの弟「ジーラック」も出演者に加わりました。ジーラックはお姉さんを尊敬しています。そして、家庭を超えた社会にも、女性の居場所があるのだという考え方を示しています。

2013

2013

収監された親を持つ子どもたちへの支援

アメリカには、どちらかの親が州立・連邦刑務所に収監されている子どもたちが270万人います。しかし、幼い子どもたちや家族がその現実に向き合えるよう支援するリソースは、ごくわずかでした。収監された両親を持つ子どもたちへの支援として、困難な状況にいる子どもやその家族を慰め、お互いが繋がっていると感じられるよう手助けをする戦略やリソースを提供する取り組みを始めました。

2006

2006

兵士を親に持つ子どもたちもまた、国家のために働いている

2006年、史上最高レベルで軍事配備が行われているにもかかわらず、兵士を家族に持つ幼い子どもたちには十分なリソースがありませんでした。そこでセサミストリートは、家族の兵役という特殊な状況に向き合う子どものためのツールを提供することにしました。これは、配置、帰還、悲しみ、損失、兵士から市民への転換、家族としていかに健康を保つかなどを網羅した内容となっています。

2001

2001

国家の悲劇に向き合う

2001年9月、セサミストリートは製作の最中でした。9・11テロが起き、事件直後に子どもたちが抱える感情面のニーズに対処しなくてはならないと感じた私たちは、恐れ、損失、文化的動機に根差すいじめに向き合うためのツールを子どもたちに与えるため、スペシャルシリーズを製作しました。その中にはニューヨーク市で活躍する、本物の消防士が登場したエピソードもありました。 2005年、甚大な被害をもたらしたハリケーン・カトリーナの後には、嵐に巣を壊されてしまったビッグバードが、その状況にどう立ち向かうかを描いたスペシャルエピソードを放映しました。自然災害の際頼りになる一連のリソースも、この時作成しました。

2000

2000

沈黙の文化を打ち破る

1990年代後半、南アフリカでは4人に1人の子どもがエイズ問題に脅かされていたと予想されます。彼らは孤児となるか、ウイルスに感染していました。そこで私たちは南アフリカの教育省と協働し、エイズに取り組む初の未就学児向けカリキュラムを開発しました。そして、それまで前例のなかった、エイズ感染者であるマペット「カミ」を生み出したのです。カミとその友だちは今日も、この地域でエイズにまつわる誤った考えを払拭する手助けをしています。

1994

1994

痛みを伴う断絶を繋ぐ

1990年代中頃、イスラエル・ヨルダン川西岸地区・ガザ地区で放映されていたセサミストリートの共同製作番組に、協力や相互尊重を掲げるオリジナルキャラクターが登場しました。イスラエルとパレスチナにおける幼児向けキャラクターの登場に対し、当時のアメリカ大統領であったビル・クリントンから賞状が授与されました。2000年代中頃を通じ、セサミワークショップは紛争が相次ぐ地域において、共感構築のための他の共同製作番組も製作しています。北アイルランド版Sesame Tree、コソボ版Rruga Sesam/Ulica Sezamがその一例です。

1990

1990

肌の色を讃える

人種関連の取り組みの一環として、今では代表的とも言えるセグメントで、ウーピー・ゴールドバーグとエルモは、お互いの肌・毛の色や質感を比べ、讃え合いました。この慣例はその後も「I Love My Hair」(私の髪の毛が好き)、「Lupita Nyong’o Loves Her Skin」(ルピタ・ニョンゴは自分の肌が好き)、共感や、異文化を理解し、尊重することを促すセグメントなどで、長年続くことになります。

1985

1985

スナッフィーの正体が明かされる

長年、セサミストリートに住む大人たちは、ゾウのような毛むくじゃらの生き物、ミスター・スナフラパガス(スナッフィーとも呼ばれる)を、ビッグバードの空想上の友だちだと考えていました。しかしビッグバードは、大人の友だちは信じてくれなくても、スナッフィーが本物だということを知っていました。そして1985年、変化が起きます。注目を集める児童虐待事件が次々と起き、「思いやりのある大人は子どもたちの言うことを信じる」ということを子どもたちに伝えたかった私たちは、スナッフィーについて、ビッグバードがずっと正しかったのだと知らせることで、子どもたちの気持ちを正しく受け止め、また大切なことを両親やケアギバーとシェアすることの大切さを促しました。

1984

1984

エルモはあなたが大好き

みんなのお気に入り、毛むくじゃらの赤色のモンスターエルモは、当初、名もなく目立たないキャラクターでした。しかしほどなくして、特徴的な声や陽気な性格といった個性が発揮されはじめ、1984年、初めてエルモとして登場しました。のちにエルモは、セサミストリートのスーパースターとなり、世界中で最も認知される子ども向けキャラクターの一人となりました!

1983

1983

さようなら、フーパーさん

1983年、愛すべきお店の主人であるフーパーさんを演じたウィル・リーが亡くなりました。代わりの俳優を入れたり、「引っ越し」を演出したりすることはやめようと決断したセサミワークショップのカリキュラム専門家や脚本家たちは、どのように幼い子どもたちに死というものを伝えるか、慎重に計画しました。その番組は、視聴者世代が大いに共鳴し、エミー賞を受賞しました。

1972

1972

世界で一番長い道

アメリカで成功を収めたセサミストリートは、世界中の放送局から注目を集めました。1972年、初の国際共同製作番組(ブラジル版Vila Sésamo・メキシコ版Plaza Sésamo)が放映され、翌1973年には、ドイツでSesamstrasseが放映されました。この過程において、共同製作番組作成のためのモデルを開発し、このモデルは各国の教育における優先事項と文化的感性を反映するもので、今日においても使われ続けています。

1971

1971

セサミストリートを超えて

未就学児のセサミストリートファンが確立した時点で、セサミワークショップ(当時は、Children’s Television Workshop)は、多世代のニーズに応え、他の教育目標を達成するにはどうしたら良いかを考え、1971年、7~10歳の子どもたちが直面している深刻な識字問題を解決するため、Electric Companyを設立しました。そして長年にわたり、変化し続ける子どもたちのニーズに応えるために3-2-1 Contact、DragonTales、GhostWriterといった代表的なアニメーション・実写版番組を作り出したのです。

1969

1969

「近所」にようこそ

セサミストリート初のエピソードは、ゴードンが新しくやってきた子どもに、「セサミストリートのような通りは見たことがないはずだよ」と、近所を紹介するところから始まります。セレブリティゲスト、覚えやすい曲、アニメーション、そして愛すべきマペットたちを用いるセサミストリートは、子どもや保護者たちの間でたちまち大ヒットとなり、ファーストシーズン終了までに、何百人もの未就学児がセサミストリートを視聴しました。

1966

1966

難問

市民権運動と貧困撲滅運動の最中、セサミストリートの創設者、ジョーン・ガンツ・クーニーとロイド・モリセットには、一つのシンプルな画期的なアイディアがありました。それは、「テレビが恵まれない境遇にある子どもたちの就学準備を手助けすることができる」というもの。彼らは、教育アドバイザー、研究者、テレビプロデューサー、アーティスト、その他先見の明に長けた人をメンバーに選出し、のちに子ども番組としてアメリカテレビ史上最長の記録を打ち立てることになる番組を作り出しました。

Children gather around and play with a Sesame Street Muppet

影響を与え続けてきた50年

 

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Big Bird and a family with two adults and three children hold hands walking through the woods

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